土地や家を購入する際、皆さんはその土地について調査をしていますか?
どうしても建物に注意がいってしまいがちですが、
そこが問題なのです!

東日本大震災でそれが浮き彫りになりました。
埼玉県久喜市や千葉県浦安市では液状化現象が起こりました。被災地から遠く離れている にもかかわらずどうしてこのようなことが起こったのでしょうか?
久喜市で液状化になった原因はそこが以前、水田であったことが原因であるといわれています。これは事前に役所や法務局などを調査すればわかったことです。

気になる物件が出てきた時、その土地は大丈夫か考えてください。
当事務所では土地の履歴書を作成することが可能です。これは土地がどのような状態で生まれ、どのような経緯で所有者が移り変わりそして現在に至るのかまで追求できます。 これにより、田、池、沼地であった場所などは基本的には地盤が軟弱であることが予測できます。

また所有者が何度も移転しているような土地は何か心理的に問題(瑕疵)がある土地なの かと疑うこともできます。
その他に役所調査を行うことで実際に希望通りの建物が建つ土地なのか、接道は満たしている のかなど調べることも可能です。

土地家屋調査士はその名のとおり土地と建物を調査・測量する専門家です。 高い買い物をする保険と思ってご活用下さい。